2019年10月に読んだ本
2019年10月に読んだ本
１．
初級者向けで非常にわかりやすい。基本的なことはきちんと網羅されているのでお得感がすごくある。第２章図面用紙の構成では用紙サイズや尺度の考え方、表題欄や線の太さといった図面を大枠から捉えたルールを確認し、続く第３章では外形線とかくれ線、第三角法を学ぶ。その後は３種類の公差、寸法公差・はめあい公差・幾何公差についてそもそもどういったものかを簡易な言葉で説明しながら図面にどう表現するかを説く。すらすら読めるのに学びが多く、いかに著者の説明が上手いかがよく分かる。著者の他の本も読んでみる。
・・・１０月の登録は１冊のみ。ただし、読了できたのがこれだけだったという意味で、並行して読み進めてるものは数冊ある。
１１月からは出向で新たな職場での仕事生活も始めるので、最近サボり気味だった勉強を改めて真剣にしよう。
自発的に継続して学び続けないものはいずれ淘汰される。仕事上での淘汰とは「必要とされなくなる」ことである。技術全般の勉強をしよう。
