9/25 19:01 愛知から「きぼう」をみた
今日9/25(金)は、国際宇宙ステーション(ISS)がちょうど日本上空を通過するので、
全国的に肉眼でこれを観察できる日だった。
きぼうはISSの一角を占める日本の実験などをする施設。
SmartNewsに記事としてあがってたので昨日知った。
ちょうど19時前に帰宅したので自宅の2Fベランダから見た。
少し前の18:55からベランダにスタンバイして空を眺めてた。
幸い?、周りに高い建物ものなく灯りも少ないので夜空の観察はしやすい。
はじめて見る「きぼう」を無事に見つけることができるか、ワクワクしながら
夜空を見ていた。
こんなに空を見たのはいつぶりだろう、って、いかに普段空を見てないのかと思った。
とくに夜空なんて意識して見上るのすごい久しぶりだ。
「あ!あれかな」とか何度か思ったけど、どれも飛行機だった。
それと、星がすごい多くて驚いた。でもあまり多すぎるときぼうを見つけにくくて、
星がノイズと思えるほど愛知の夜空は星が多かった。
そうこうして数分、もう見つけれないのかなと思ったら、後からやってきた嫁が
「あれじゃない?」と見つけれてくれた。時刻は19:01。
白い丸が時折筋状になりながらスイーっと流れていった。あっという間に消えた。
非常に見にくいけどiphoneで撮影した写真を1枚。
http://www.jaxa.jp/projects/iss_human/kibo/index_j.html
大きさは108.5 x 72.8m。ほぼサッカー場の大きさとのこと。
これが地上400kmに建設され、ぐるぐる廻っているとは・・・。
しかも、そこに数ヶ月とか長期滞在する人間がいて活動していることにも驚く。
「いやーすごいなー」と感嘆するばかり。
開発と製造に7,600億円。日本がプロジェクトに参加を決めてから24年経って
完成したきぼう。若田光一さんが宇宙空間でロボットアームを1cm/秒で操作して
きぼうをドッキングした”アレ”がほんとに宇宙にあって、それを地上で自分が
肉眼でみれたことにただただ感動。
・・・人間って、すごいですね。