ニャースのかきくけこ

ニャースはアニメ、ゲーム界のベンジャミン・フランクリン。

アルバムで振り返るポケモン超不思議のダンジョン(2)

前回のつづき。
ポケモン超不思議のダンジョン

ポケモン超不思議のダンジョン

 

 

*Chapter6【結成!調査団見習い!】

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デンリュウおだやか村を来訪。
極度の方向オンチのせいで、広場ではみんなにぶつかりまくり水晶玉を落とす。
(方向オンチというレベルを超えて、泥酔・酩酊に近い。非常に危険な状態。)
 
学校では理由があったとは言え、勝手に抜け出したことで怒り心頭ミルホッグ教頭が校門前で仁王立ち。
機転を利かせたニャスパーがテレパシーで褒め殺しにしたことで難を逃れる。

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スボミーを救ったことでみんなから少し認められるようになる。
放課後、デンリュウの行方を尋ねに行った先で、カクレオンからつながりオーブの存在を聞く。
デンリュウは、おじい(アバゴーラ)からニョロボンリバーに向かったと聞き、追いかける。
 
最深部まで行ってもデンリュウは見つからなかったが、ニョロボン3兄弟に襲われる。

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不意打ちをかけられそうになったとこでデンリュウに助けられ、
水晶玉を届けたお礼に調査団見習いのバッジをもらう。
”見習い”ではあるが、調査団としての初仕事でこわい森で困っているニンフィアを無事発見、救出。
 
コノハナが1日家を空け、ワニぞうの家でお世話に。そうこうする内に夏休みに。
 

 

*Chapter7【夏休み!】
夏休みに入り、学校は一旦おやすみに。デンリュウが村を出発。

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広場ではヤンチャムチョボマキが、最近夜の学校でオバケが出ると噂。
「もしかしたら今夜はオマエの家に出るかもよ?」とワニぞうが驚かされる。

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その夜、学校の見回りをしていたミルホッグ教頭が”何か”を見て、昇天。
翌日はカモネギ先生とタブンネ先生が見回り。タブンネ先生の方が肝が据わっているのか
余裕がある。対照的にカモネギ先生の方は口では強がりながら、実がビビりで不安がっていると・・・。

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外に出た直後、カモネギ先生の悲鳴が村に響き渡ってそのまま行方不明に。
「あついよぉ・・・」とどこからともなく謎の声が聞こえた。
翌日、湖畔の波打ち際で倒れているところを発見されたカモネギ先生。

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あまりの恐怖にビビりすぎて、記憶が飛んでなにも覚えていなかった。
この教師マジ使えない。
 
 
*Chapter8【きもだめし】

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呼び出されて集まった一同はヤンチャムから驚きの提案を受ける。
なんと、夜家を抜け出して学校へ集まり、オバケの真相を暴こうという。

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夜の学校へ集まった一同はオバケが現れるのをじっと待つ。些細なこともオバケの仕業に思えて、
恐怖で気を失う者まで出る始末。そうこうする内に「あつい・・・あつい・・・」を声が聞こえた。
次の瞬間、強烈な光と恐怖で目の前が真っ白になり、次に気ついた時にはヤンチャムチョボマキ
いなくなっていた。そして、唯一、ニャスパーだけは一部始終を見ていた。
青白い火が2匹を連れ去っていくのを。
 

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ニャスパーが案内した先は、村の大人たちから絶対に行ってはいけないと言われている
いにしえの骨跡。普段は固く閉ざされている扉が開いていた。
主人公、ワニぞうたちは救出へ向かう。
ダンジョンの最深部で、ヤンチャムチョボマキの命を引き換えに助けてやろうと
謎の声に取引を持ちかけられる。

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声の主はギラティナだった。
ここでワニぞうたちは、そんな取引なぞごめんだ!と男気を見せる。
普段は自分をいじめにくるヤンチャムチョボマキたちを必ず救うんだ、と。

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「ボクたちの勝ちだ。」 ギラティナを倒した。
横たわる伝説ポケモン・・・。すごい絵だ。
と思ったら、実はユニランが化けていたのだった。

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ヒトモシたちとポケモンを怖がらせる旅をしているが、
行く先々で嫌われて居場所がなくなるということを繰り返してきたらしい。
今後はたまに良いこともするという条件でおだやか村へ定住することに。
ヤンチャムチョボマキは無事、解放された。
 
 
*Chapter9【村の聖域】
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コノハナから、もし冒険をするならテンケイ山に行ってみたいと聞く。
そして、ペリッパーからは号外で近頃石になったポケモンが発見されたことを聞く。
 
アバゴーラテンケイ山に行ってはいけない理由を尋ねるもわからないと言われ、
コノハナと一緒に主人公がポケモンになった秘密を探るためにテンケイ山を調査することに。
門番のヒポポタスを騙して入山。
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奥まで進むが、その先にも保安官たちが門番として張り込んでいたので、諦めてそこで調査は終了に。
 
 
つづく。

飛行機はなぜ飛ぶのか?の間違った説明

 

流れのふしぎ―遊んでわかる流体力学のABC (ブルーバックス)

流れのふしぎ―遊んでわかる流体力学のABC (ブルーバックス)

 

 

今日、こんな本を読んだ。流体の現象について難しい数式を一切使わずにペットボトルやストローなど

身近にある素材を使って実験的に現象がなぜ起きるのかを学べる本。

この本のp168-169にコラム「間違えられている翼の原理」として以下のような記載があった。

 

間違った説明

”翼は湾曲しているので、翼の上面に沿って流れている流れの方が、下面に沿って流れている

流れよりも距離が長くなります。通過時間が同じで移動距離が長いのですから、

上面の方が早く流れることになり、ベルヌーイの定理から圧力は低くなります。

逆に、下面では流れが遅く、圧力は高くなります。

両者の圧力差から上向きの力、つまり揚力が働くのです。”

 

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(参考図)

 

これを一旦、ベルヌーイの定理説とする。参考図に示したように、飛行機の主翼の多くは

先端から1/3程度の部分に最大厚さがくるようにつくってあり、絵の上側の方が角度が大きくついている。

参考図の赤丸で示した部分への”通過時間が同じ”という部分に関して、間違いだと指摘しているようだ。

私は以前に読んだ別の本でこのように学んでいたので、それが違ったというのは衝撃だった。

 

著者は、この説が間違っている理由として、同書に出てくる別の実験である厚紙でつくった帆のヨットを

例に挙げている。厚紙のような薄く、流れの両側に勾配を持たない翼では、上記の理屈では非常に小さな

揚力しか得ることができないことになるが、実際にはそんなことはない為と説明する。

 

では、どのような説明が正しいかというと、本書には他に2つの記述がある。

それが流線曲率の定理と作用・反作用の力による説明だ。

 

参考図の翼の上側では、気流は翼の最大厚さの部分を過ぎた後、そこからまっすぐ平行に流れるのでもなく、

また翼の先端から最大厚さまでの立ち上がり角を保ったまま翼から離れていくのでもなく、

コアンダ効果というものによって、逆に翼の表面に沿うようにして流れていく。

(図で最大厚さ部以降は後端まで右下がりになっているが、それに沿っている。)

また、翼の下側では翼表面によって物理的に(強制的に)気流が下向きに流れる。

これにより、翼の上側・下側どちらとも気流は「下向き」に流れるので、反作用で上向きに揚力が得られる。

 

・・・というような記述で説明されている。

 

(1)ベルヌーイの定理

(2)流線曲率の定理

(3)作用・反作用による力

 

おそらく、どれが1つが正解で他は間違いというのではなくて、いずれもが関わりあっているのだろうと

思うけど、なかなか「これ」と回答できるものが見つからず、難しい。

ちなみにYoutubeで見つけたJALの学習動画には、上側:流れが早い、下側:遅いことが

圧力差を生むと説明されていました。

 


なぜ飛行機は飛ぶのでしょうか?子供への教え方講座

 

もう少し調べてみるかな・・・。

アルバムで振り返るポケモン超不思議のダンジョン(1)

3DSソフト「ポケモン超不思議のダンジョン」のストーリーが秀逸だったので
プレイ中にMiiVerseで保存していたアルバム画像とともに、物語本編を振り返る。
あー、こんな場面あったようなーと、主にプレイ済みの方が懐かしむことが目的。
※よってネタバレを多いに含む。
 
ポケモン超不思議のダンジョン

ポケモン超不思議のダンジョン

 

 

*プロローグ
性格診断として心理テストに答える。正直に答えた回答していった結果、
「シャイなキミ 人の顔色を気にしすぎていない?
でも そんなキミだからこそ まわりに優しくできるんだよね」
としてチコリータを推薦される。けれど無視して主人公(ゆいのみ)にフォッコ
パートナーにワニノコ(ニックネーム:ワニぞう)を選択して冒険開始。

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*Chapter1【この星に生きるもの この世界にやってきたもの】
突如人間からポケモンになってしまった主人公。
あてどもなくポケモン世界を彷徨っているとオーベムに理由は不明だが襲われ、逃げる。
振り切った先でコノハナと出会い、追われていること、
人間からなぜかポケモン変身してしまったことについて話す。
コノハナも突然聞かされたこの常識外の話に同情はしてくれたものの、
所詮自分とは関係のないことなので、ひとしきり共感した後に「じゃ」と立ち去ろうとする。
その後ろ姿を見つめる主人公。
 

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その眼差しに罪悪感を感じるコノハナはUターンして、主人公の面倒をみることに。

そうして、コノハナにかくまってもらうためおだやか村へ。

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*Chapter2【ワニぞうとの出会い
最初に選んだパートナーポケモンのワニぞう(ワニノコ)との出会い。
ワニぞうは主人公が間借りするコノハナの家のお隣に「おじい」と呼ぶアバゴーラ
住んでいた。この2匹の親和性の高さ・・・。

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学校ではシキジカチョボマキが何やら相談。
ヌメラがどこかに出かけたまま帰ってこない。
ヤンチャムも合流して「こわそうな森」へ。
ヤンチャムたちに焚きつけられたヌメラは、度胸試しとして踏破したことを示すため
森の奥にある紙に名前を書きに行ったのだった。
ヌメラを探しに行った主人公は、無事、最深部で発見。
自力で辿り着いたヌメラが名前を書こうとするまさにその時だった。

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*Chapter3【大きな木のある丘の上で】

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学校に入学。校長はヒヤッキー、教頭はミルホッグ。(これが最高に良いキャラ)
そして担任はカモネギ先生。
クラスのみんなに自己紹介していると、遅刻して大慌てで走ってきたワニぞうと
ぶつかり保健室へ。放課後、お詫びとしてワニぞうのとっておきの場所へ連れて
行ってもらう最中にヤンチャムチョボマキに捕まりモグリュー炭鉱へ。

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この奥まで行って赤い宝物を取ってこいと言われる。

モグリューの目を盗んで、立ち入り禁止のダンジョンをワニぞうと2匹で進むと、

最深部でたくさんの宝石を守っているガバイトと相対する。

お宝を泥棒に来た敵と勘違いしたガバイトに襲われ戦闘に。

 

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戦いの後、泥棒に来たのではないことを理解してもらい、秘密の宝石部屋を案内される。

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炭鉱を出た後、ワニぞうのとっておきの場所へ。
そこはおだやか村を一望できる見晴らしの良い高台だった。

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ここでワニぞうの夢が、街の調査団に入って世界地図を完成させることだと聞かされる。
子供は入れないんだとバカにされるけど、絶対に諦めないんだと。

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*Chapter4【課外じゅぎょう】
家の主人であるコノハナが急用で数日間外出し、一人で留守番することに。
学校では課外授業として、ワニぞう、ヌメラと3匹でチームを組んで森の中へフラッグを取りに行く。

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相手チーム(ヤンチャムチョボマキシキジカ)より先にクリアしたものの、
ダンジョンの途中でヌメラを置いて来てしまったことに気付く。
カモネギ先生にこっぴどく叱られ、みんなで探しに行くことに。
結局、ヌメラは無事発見されたが、この件でワニぞうは深く反省し元気をなくす。

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いつもまわり見ずで猪突猛進的に行動し、結果、それがみんなに迷惑をかけたことを
猛省するワニぞう・・・。少し塞ぎがちになったワニぞうとは少しの間別行動。
学校の次の課外授業では、ミルホッグのリングル&ラピスを習得するため、
シキジカニャスパーとチームを組んでキララ山ダンジョンへ潜った。
 
 
*chapter5【きずなのスカーフ】
家をあけていたコノハナが帰宅。村の出口ではアバゴーラハスブレロが何やら噂。

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立ち聞きしたところによると、カンロ草原では今年もスピアーやミツハニーたちによる
ハチミツ作りが始まった。これが始まると彼らは気が立っているので草原に近づくのは危険、
とのことだった。大人たちのその話を、まだ幼いスボミーは近くで聞いていた。
学校で、クラスのみんなに主人公は元々人間であることを告白したが、誰も信じなかった。
課外授業では、スペシャルゲストとして保安官のジバコイルレアコイル、コイルがやってくる。
「連携」の訓練としてミルホッグ教頭を実験台として、みんなで技を浴びせる。
相当痛めつけられたが痩せ我慢で耐え切ったミルホッグのHPは1。
 
次の日、タブンネ保健の先生と進化について勉強中、
スボミーがいなくなった」と母のロゼリアがやってくる。
探し回ったことで疲労困憊の様子で保健室へ運ばれた。
人公は、ハチミツの話をスボミーも聞いていたので草原に行ったかもしれないと
みんなに話すが、元々人間だと大嘘をつくような者の話には誰も耳を貸してくれなかった。
方なく1匹でカンロ草原へ向かおうとすると、ワニぞうが追いかけて来てくれた。

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草原ダンジョンの奥地でスボミーを発見。

案の定、ハチミツを奪いに来た敵と間違われてスピアー、ミツハニーに襲われる寸手のところを救出。

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戦闘後にビークインが登場し、スボミーが草原に立ち入った訳を話す。
「あ母さんを元気にさせるために栄養のあるハチミツをほしかった。お金も持ってきている。」
そういうことならと、ビークインの計らいで無償でハチミツを分けてもらったスボミー

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村へ帰った後、ワニぞうから、お互い誰からも信用されていない者同士友達にならないかと
提案を受け、友情の証としてスカーフをもらう。
 
(その頃、深海ではジュゴンランターンたちが不穏な動きを。
 海の底でなにやら奇妙に大きな物体を見つける。離れたところからランターン
 よく照らしてみると、それは石化したホエルオーの姿だった!)
 
 
2につづく。