ニャースのかきくけこ

ニャースはアニメ、ゲーム界のベンジャミン・フランクリン。

12/4 乙6消防設備士受験@京都

だいぶ間が空いてしまったけど、今月初旬に京都で消防設備士試験を受験した。

試験日:12/4(土)13:00

受験科目:乙種6類(免除なし全科目受験)

勉強期間:8日(33h)

 

大阪市内在住だけど、大阪の試験日が3月と少し遠かったので京都で申し込んだ。

購入したテキストは工藤本として受験者から人気の高い(らしい)下記の2冊。

 

本試験によく出る!  第6類消防設備士問題集 (国家・資格シリーズ 189)

本試験によく出る! 第6類消防設備士問題集 (国家・資格シリーズ 189)

 
わかりやすい! 第6類消防設備士試験 (国家・資格シリーズ 186)

わかりやすい! 第6類消防設備士試験 (国家・資格シリーズ 186)

 

参考書+問題集の2冊体制。アマゾンでの評価が非常に高かったので、迷わずこれにした。

2冊購入で5,000円ほどの出費。

 

勉強期間はスタートしたのが11/19で、平日は基本0hで、休日にまとめて学習という

勉強法で今回は臨んだ。トータルの勉強時間はノートの記録を見ると、8日間・33時間

だった。これが多いか少ないかは人によるけど、ぼくはもうちょっと少なくても

よかったのかなと思えた。

学習の順番は、今回はとくに初受験でさらに他資格による免除もなかったので、

参考書の最初から順番に進めた。ただ、事前にネット情報で乙6試験の難易度なんかを

調べていたときに、勉強方法のアドバイスとして

「具体的な学習に入る前に、テキスト後半の鑑別問題をみて、各消火器の外観を

頭に入れておくとその後の文字主体の学習がスムースになる」というようなことを

紹介されているのをみたので、先に絵だけ掴んでから暗記に入った。

 

第1章の機械に関する基礎知識は、「なんか昔こんなことやったよなー」と学生時代を

懐かしく思い出して変なノスタルジーに浸ったりしてまあまあ楽しかった。

とくに応力とひずみのあたり。

 

テキストを順に追っていくという方法で、さらに短期集中型のスタイルだったので、

後半の鑑別問題に差し掛かったときは、それまでに学んだ内容が有機的につながっていく

ような気がして「勉強した感」があった。鑑別問題は記述式で敬遠されがちだけど、

それまでの基礎をしっかり押さえておけば基本問われる内容は同じなのでとくに

難しくは感じなかった。それほど多くの出題パターンがある訳でもないし。

 

で、テキストの方やけど、参考書は全ページを通して多いに役立ったけど、

問題集の方はあまり使わなかった。勉強時間が短かったのもあるけど、

著者が同じで参考書に掲載されている問題と似ているのが多くあったりして

それなら同じ参考書を繰り返し読んだ方が良いと思った。

 

ただ、問題集は実技試験(鑑別問題)の勉強をするときには参考書より

数が豊富で有効だった。問題集は実質ここしか開いておらず、全ページの

1/5以下のボリュームしか使っていないので、費用的にきびしいけど

実技を軽視できないので仕方なく出費する感じだった。

 

実際の試験は、実技試験もヤマがあたった?のか、ぼくには解きやすい問題が

多くて、試験時間よりもかなり早く安心して退出できた。

 

今回の受験地は京都で立命館大学衣笠キャンパスだった。

f:id:yuinomi:20161226181449j:plain

大阪市内から阪急大宮、そこからはバスで移動したけど結構時間がかかった。

早く受験会場に着いたので外のベンチに座ってテキストの最終チェックをしてたけど、

立命館可愛い女子学生がたくさんいて癒された。

以学館が会場だったので掲示板とか眺めてたらポケモンサークルの募集なんかあって

「いいなー」とそれに参加する自分を妄想したり。

 

合格発表は1/13(金)

 

で、次のターゲットは1/15(日):乙7消防設備士@石川県

そろそろこの勉強始めないとな・・・

 

平成進化論のセミナー音源を購入した

鮒谷周史さんの平成進化論は3年ほど前から読んでいたけど、

今日、というかさっき、初めてこの長らく親しんできたコンテンツにお金を払った。

その内容というのが、2016年10月24日に大阪で開催された「目標設定・目標達成放談会」というセミナーを録音した音源。

オーディオブックのようなイメージ。

購入は2通りあって、費用支払い後にmp3の音源ファイルを専用URLからダウンロードする方法と、録音された状態のイヤホン付端末での販売があるようで、迷わず音源ファイルにした。

クレジットで支払いをして、その5分後には聴き始めていた。

 

平成進化論は、前の会社にいた時から読んでいた。ぼくの読み方は、

専用のGmailアドレスに進化論含め、それ以外の書評メルマガがまとめてそこにくるようにしてあって、それを一ヶ月単位とかで溜めて一度に消化する、という方法で読んでいる。

日々チェックすることはほぼなく、他のメルマガ含め大体100-200件といったある程度のボリュームになったらまとまった時間をつくって、一気呵成に読んでいく、というのが好きだ。

 

平成進化論は購読しているメルマガの中でも好きな方で、いつもは

宣伝と個人コンサルなどの感想の掲載はスルーして、本文だけを読んでいるけど

今日に限って宣伝(鮒谷さん自身のコンテンツの広告)が気になって?

しっかりと読んでいたら、急に欲しくなってきてカード決済してしまったという流れ。

 

とりあえず、半分は聴いてみた。出張時と車での移動時に聞けるように、スマホに音源を移した。(購入した音源ファイル拡張子はmp3だった。それをSendAnywhere経由で

iPhone6に転送。)これから長時間移動が楽しみだ。

 

 

《今日の平成進化論の学び》
思いったらすぐやる、ほとんどの人は納得はしても実行にはうつさない。
やる気というのは思い立った日が最大でそこから累乗で低下していくので
基本的にはその日か次の日には手をつけないと、結局やらずじまいで積み残しになって
脳内メモリ占拠による心因性圧迫、ストレスだけを感じることになる。
 

公害防止管理者 水質1種の結果通知

10/2(日)に受験した公害防止管理者水質1種の試験結果通知書が届いた。

発行日が12/15なので実に試験から2ヶ月以上もかかった計算になる。

この結果発表、もう少し早くならないのかなと思う。マークシートだけなんだし。

 

で、肝心の結果は以下の通り。

 

公害総論      合格

水質概論      合格

汚水処理特論    合格

水質有害物質特論 不合格

大規模水質特論   合格

 

f:id:yuinomi:20161219000348j:plain

 

ということで、初受験で5科目すべて受け、4科目をGetした。正直、大満足な結果だ。

ぼくは水質1種以下の下位資格を何も持っていないし、もっと言えば公害防止管理者

資格試験自体初めてだったので、4科目Getは次の受験時の負担軽減の意味でもとても良かった。

今回の試験は、その前月まで電験3種の勉強をしていて、実質の勉強時間1ヶ月という

相場とされている水質1種の勉強時間からはかなり短い期間でのチャレンジだったということもあって、4科目取れたのは大きい。

参考書はいっさい使わず、過去問集のみ使用したけど、正答率60%の合格ギリギリの科目が複数あって、ただ単にものすごく運が良くてこの結果が出たとも言える。

来年は、過去問集+参考書で、基礎からしっかり抑えていこうと思う。

 

2017年10月は、残りの水質有害物質特論、必ず合格する。