公害防止管理者水質1種を受けてきた
先日10/2(日)に公害防止管理者水質第1種を受けてきた。
先に結論を書くと、5科目受験して4科目を合格できた。
受験地は大阪で、会場は吹田にある大和大学。
勉強期間は約1ヶ月で平日は平均2時間ほどコツコツ勉強してきた。
試験前日の日中はなぜかよくわからないけど源泉不明の不思議な自信が
どこからともなく湧いてきて、イオンに遊びに出掛けたりしていたけど
夜になって不安になってきて、結局朝までテキストを見返して
そのまま徹夜のまま試験会場に向かった。
グーグルマップ片手に少し迷ったりしつつもなんとか到着。
水質1種はほとんど男性だったけど、他の試験では女性も結構いた。
試験は途中退室ができなかったのがつらかった。
解答が終わってもその場にいなきゃいけないのは暇だしぼくの場合は
睡魔が襲ってくるのとでダブルパンチだった。
次の試験までの間の時間は30分ほどあったからその時間をフル活用して勉強。
この時間ほど集中できるときはない。
同じテキストを使っている人を見回したけどかなり少数だったようで、
やはり主流は「正解とヒント」で、半数以上がこれだった。
公害防止管理者等国家試験 正解とヒント―水質関係第1種~第4種/公害防止主任管理者〈平成25年度~平成27年度〉 (公害防止管理者等国家試験問題正解とヒント)
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今回が初の試験だったので当然5科目フルで受験したら、かなり頭を使って
消耗したので、帰りは日本橋でラーメンを食べて帰ってきた。
で、それから1週間は勉強とは離れて、ひたすらにポケモンをして、読書をして・・・
で要するに遊びまくっていた。
まだ正式な結果は出ていないけど、解答速報が翌日には公開されていて、
自己採点した結果を以下に示しておく。
①公害総論・・・10/15
②水質概論・・・7/10
③汚水処理特論・・・15/25
④水質有害物質特論・・・6/15 → 不合格
⑤大規模水質特論・・・6/10
ということで、水質有害物質特論だけ落として、残り4科目に合格できた。
ただ、点を見てもわかる通り、どれもこれもかなりギリギリのラインで
時の運がたまたま良い方向に作用しまくったというハイパーラッキーが発動した
だけのような気もする。
2016-2017年版 公害防止管理者試験 水質関係 攻略問題
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テキストはこれ1冊のみで、各論最低3周は繰り返し勉強したけど
不十分感は全然否めなかった。某ブログでは、このテキストが絶賛されていて
これのみで間違いない!と太鼓判だったのでそれを盲信したけど、
その年の問題の過去問との重複度合がたまたま当たりだったのか
今回はそれほどこのテキストが有効であったとは思えない。
(上のテキストはあくまで過去問集なので。解説が非常に丁寧と評判ではあるけど)
今回不合格だった水質有害物質特論も、ここまで低い点数だと諦めもついて
逆に晴れやかな気持ちになる。残り1科目なので、来年は過去問だけじゃなく
基礎から抑えて、確実に取りに行こうと思う。
10月が楽しみだ! 年2回開催になればいいのになー。
帰り道の風景。アサヒビール吹田工場。
問題の中に食品工場(ビール製造プラント)の問題なんかもあって、
ここで使われてるんだなーとさっそく応用現場を感じれる点はよかった。
次は11/7にボイラー技士2級を受験する予定。
残り1ヶ月切っているけど頑張ろう。