2級ボイラー技士試験を受けてきた
11/7(月)二級ボイラー技士試験を受験した。
結果発表日は11/14(月)だけど、まあ多分大丈夫と思う。
【*追記】
無事、合格できました。正答率は正確な数字は不明だけど、
試験の手応えからいって9割は合っていたと思う。
試験より、その後の平日3日間の実技講習が大変でした。。
*勉強期間
勉強を開始したのが10/15だったので実質1ヶ月を切っていた。
(公害防止管理者試験の後、1週間ほど遊んでたから次の試験勉強を開始したので)
週ごとの合計勉強時間はこのような感じだった。
1週目:4.5h / 2週目:13h
3週目:3h / 4週目:17.5h
合計:38h
二級ボイラー技士試験にトータルで費やした時間は38時間だった。
ぼくの勉強の仕方としては平日は仕事から帰ってきた夜に1-2時間ずつ、
土日に多めに、という配分だけど10/24-30の3週目だけは極端に
勉強時間が少なかった。
理由はとくに忙しかったわけではなく、スマホアプリのシャドウバースと
ハースストーンにハマってしまってそれを夢中でプレイしていたためだ。
これではさすがにマズい!と思い始めて4週目に巻き返した。
*テキスト
今回の試験では参考書と問題集をそれぞれ1冊購入して勉強に臨んだ。
勉強の仕方としては、4科目あるうち1科目ずつ攻略していく感じで、
1科目につき参考書をさらっと2回読んで問題集に取り組む。
上記リンクの問題集は過去問(直近6回分)になっていて、年度にかかわらず
ある科目だけに焦点を絞って連続して解いていくという方法。
このように勉強すると、過去問でいかに類似の問題が使い回されているかということが
よくわかる。何周も過去問を繰り返さなくても、類似問題が極めて多いので
多くの年度の過去問を解く、でも、少数を繰り返し勉強するのでも
どちらでも勉強法としては良いように思う。
*試験直前
試験前日の夜の時点で、かなり安心感は持っていた。
先月の公害防止管理者水質1種のときは前日にやはり不安になってきて、
結局徹夜して試験会場に向かったので、もちろん試験の難易度もあるけど
それに比べればすごく改善されていた。
前日の夜に、試しにネットに公開されている過去問集よりもずっと以前の
過去問(H22下期)に挑戦したところ、
解答時間15分ほどで
- ボイラーの構造に関する知識 10点
- ボイラーの取扱いに関する知識 9点
- 燃料及び燃焼に関する知識 10点
- 関係法令 9点
計38点という感じだったので、これは大丈夫とそこで勉強は終了にした。
*試験当日
試験は月曜だったので会社は休んだ。ぼくは試験地を近畿にしたけど、
これがまた遠かった。(大阪市在住)
加古川からJR加古川線というのに乗り換えて神野駅まで向かったけど、
加古川線に乗り換えて2駅目が神野で、その1駅目の日岡という駅を見ていたら
「交通系ICカード使えるのか・・・?」と不安になってきた。
結局その心配は杞憂で、icocaもpitapaも使えるみたいだったからよかったけど
一時はひやっとしてしまった。
神野駅からは15-20分ほど徒歩で到着。天気がよかったので歩くの気持ちよかった。
上り坂の橋をあがっていくと、階段がみえる。
「近畿労働安全衛生技術センター」の表記あり。
河原沿いに駐車スペースもあるので、早い時間に会場に向かえば車停めることも可能。
(センターの駐車車は無料)
車で行ったがいっぱいの場合は、パーキングは近くには見えていなかったので遠いかも。
二級ボイラー技士は試験時間が3時間(13:30-16:30)あって、
退室可能時間は1時間経過時から。1時間でだいたい半分くらいの人が
帰るイメージ。帰り際に合格時の免許申請用の書類一式がセンター玄関に
置いてあるので忘れずに持って帰る。
試験結果の発表が待ち遠しい。
次は消防設備士乙6を受験予定!(12/4京都)
*ぼやき
今回のボイラー技士受験に際してのぼやき。
この協会の試験はどれも電子申請できなくて郵送のみなので費用も余計にかかって面倒。
郵便局で払い込み用紙も最近はあまり見ない5連式タイプなので、受験者がとまどう。
もう少し、申請がしやくなるといいのになぁ。。
2級ボイラー技士の勉強を開始
公害防止管理者の試験が10/2(日)に終わったので、少し休憩期間を挟んだけども
そろそろ次の目標に向けて動きだすことにした。
次のターゲットは11/7の2級ボイラー技士試験。
ということで土曜から勉強を開始。
大切なテキスト選びはネットの評判とアマゾンのレビューを参考に目星をつけて、
ジュンク堂難波店で実際に中身チェックをした結果、以下の2冊を購入した。
テキスト(参考書)と過去問集という無難な選択。参考書の方は赤シート付属で、
見えないようにできるタイプだけど、個人的にはシートを使った勉強方法は
好きではないのでマイナス点だけど、内容は基本を丁寧に説明してあって
理解しやすそうだったので決めた。
過去問集はネットでかなりのボリューム、遡って確認できるようなので必須では
ないと思う。私は時間がないなかで効率よく勉強したかったから購入したけども。
ということで、この土日の合計勉強時間は4.5h。
明日からは平日も勉強を開始する。
公害防止管理者水質1種を受けてきた
先日10/2(日)に公害防止管理者水質第1種を受けてきた。
先に結論を書くと、5科目受験して4科目を合格できた。
受験地は大阪で、会場は吹田にある大和大学。
勉強期間は約1ヶ月で平日は平均2時間ほどコツコツ勉強してきた。
試験前日の日中はなぜかよくわからないけど源泉不明の不思議な自信が
どこからともなく湧いてきて、イオンに遊びに出掛けたりしていたけど
夜になって不安になってきて、結局朝までテキストを見返して
そのまま徹夜のまま試験会場に向かった。
グーグルマップ片手に少し迷ったりしつつもなんとか到着。
水質1種はほとんど男性だったけど、他の試験では女性も結構いた。
試験は途中退室ができなかったのがつらかった。
解答が終わってもその場にいなきゃいけないのは暇だしぼくの場合は
睡魔が襲ってくるのとでダブルパンチだった。
次の試験までの間の時間は30分ほどあったからその時間をフル活用して勉強。
この時間ほど集中できるときはない。
同じテキストを使っている人を見回したけどかなり少数だったようで、
やはり主流は「正解とヒント」で、半数以上がこれだった。
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今回が初の試験だったので当然5科目フルで受験したら、かなり頭を使って
消耗したので、帰りは日本橋でラーメンを食べて帰ってきた。
で、それから1週間は勉強とは離れて、ひたすらにポケモンをして、読書をして・・・
で要するに遊びまくっていた。
まだ正式な結果は出ていないけど、解答速報が翌日には公開されていて、
自己採点した結果を以下に示しておく。
①公害総論・・・10/15
②水質概論・・・7/10
③汚水処理特論・・・15/25
④水質有害物質特論・・・6/15 → 不合格
⑤大規模水質特論・・・6/10
ということで、水質有害物質特論だけ落として、残り4科目に合格できた。
ただ、点を見てもわかる通り、どれもこれもかなりギリギリのラインで
時の運がたまたま良い方向に作用しまくったというハイパーラッキーが発動した
だけのような気もする。
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テキストはこれ1冊のみで、各論最低3周は繰り返し勉強したけど
不十分感は全然否めなかった。某ブログでは、このテキストが絶賛されていて
これのみで間違いない!と太鼓判だったのでそれを盲信したけど、
その年の問題の過去問との重複度合がたまたま当たりだったのか
今回はそれほどこのテキストが有効であったとは思えない。
(上のテキストはあくまで過去問集なので。解説が非常に丁寧と評判ではあるけど)
今回不合格だった水質有害物質特論も、ここまで低い点数だと諦めもついて
逆に晴れやかな気持ちになる。残り1科目なので、来年は過去問だけじゃなく
基礎から抑えて、確実に取りに行こうと思う。
10月が楽しみだ! 年2回開催になればいいのになー。
帰り道の風景。アサヒビール吹田工場。
問題の中に食品工場(ビール製造プラント)の問題なんかもあって、
ここで使われてるんだなーとさっそく応用現場を感じれる点はよかった。
次は11/7にボイラー技士2級を受験する予定。
残り1ヶ月切っているけど頑張ろう。