公害防止管理者 水質1種の結果通知
10/2(日)に受験した公害防止管理者水質1種の試験結果通知書が届いた。
発行日が12/15なので実に試験から2ヶ月以上もかかった計算になる。
この結果発表、もう少し早くならないのかなと思う。マークシートだけなんだし。
で、肝心の結果は以下の通り。
公害総論 合格
水質概論 合格
汚水処理特論 合格
水質有害物質特論 不合格
大規模水質特論 合格
ということで、初受験で5科目すべて受け、4科目をGetした。正直、大満足な結果だ。
ぼくは水質1種以下の下位資格を何も持っていないし、もっと言えば公害防止管理者の
資格試験自体初めてだったので、4科目Getは次の受験時の負担軽減の意味でもとても良かった。
今回の試験は、その前月まで電験3種の勉強をしていて、実質の勉強時間1ヶ月という
相場とされている水質1種の勉強時間からはかなり短い期間でのチャレンジだったということもあって、4科目取れたのは大きい。
参考書はいっさい使わず、過去問集のみ使用したけど、正答率60%の合格ギリギリの科目が複数あって、ただ単にものすごく運が良くてこの結果が出たとも言える。
来年は、過去問集+参考書で、基礎からしっかり抑えていこうと思う。
2017年10月は、残りの水質有害物質特論、必ず合格する。
消防設備士 H28下期[受験計画]をたてた
ボイラー技士も終わって一段落。公害防止管理者と電験は年1開催で
まだまだ遠いので、その間に何かチャレンジするものを探した結果、
消防設備士を受験することにした。
これは仕事にも直接活きてくる知識なので有効と判断!
危険物の方は乙種を全類持っているけど、こちら消防設備士の方は
受験経験もないし、なんなら存在自体をすっかり失念していたほど。
改めてどのような試験なのか、どういった分類で区別されているのか
ネット検索をたよりに調べた。
こちらの試験はただ単に資格ホルダーとしてマニア的に取得したとしても、
5年に1度更新のため研修受講が必須なようでそこが少し億劫だけど
それは後のこととしてとにかくチャレンジしてみようと思う。
近日の日程から申し込みしていこう!
といざ協会のHPを見ていたけど、大阪は下期は3/5の1日のみしかなくて残念。
遠すぎるので、遠征受験することにして、組み合わせを思案した。
結果、以下の順で受験しようと思う。(ぼくは消防設備士は受験経験なし)
- 12/4 京都:乙6
- 1/15 石川:甲4
- 2/12 福井:乙7
とりあえず上記3つは確定として、スケジュールした。
直近の12/4京都は実は電子申請で既に申し込んである。
締め切りがあったから熟慮せずに申し込みだけしたけど、
まだテキストもなにも持っていない。
まずはどのようなテキストが良いかのネット情報を探すところからのスタート。
受験地は大阪から交通費(自費)を考慮して決めた。
本音を言えば、乙7は同日試験日でもある広島会場へ観光がてら受けに行きたいけど
大阪からの交通日がかなり大きく異なるので断念した。
まだテキストを持っていないのでどの程度の難易度かは不明だけど、
乙よりは甲の方が難しいと思うので、勉強時間確保しやすい年末年始の
長期休暇にあわせて1月受験に甲種をはさんだ。
H29年上期中にすべて取得しようと思う。(乙1~5を除く)
とりあえず今日のところは、試験日程を確定させたというところまで。
2級ボイラー技士試験を受けてきた
11/7(月)二級ボイラー技士試験を受験した。
結果発表日は11/14(月)だけど、まあ多分大丈夫と思う。
【*追記】
無事、合格できました。正答率は正確な数字は不明だけど、
試験の手応えからいって9割は合っていたと思う。
試験より、その後の平日3日間の実技講習が大変でした。。
*勉強期間
勉強を開始したのが10/15だったので実質1ヶ月を切っていた。
(公害防止管理者試験の後、1週間ほど遊んでたから次の試験勉強を開始したので)
週ごとの合計勉強時間はこのような感じだった。
1週目:4.5h / 2週目:13h
3週目:3h / 4週目:17.5h
合計:38h
二級ボイラー技士試験にトータルで費やした時間は38時間だった。
ぼくの勉強の仕方としては平日は仕事から帰ってきた夜に1-2時間ずつ、
土日に多めに、という配分だけど10/24-30の3週目だけは極端に
勉強時間が少なかった。
理由はとくに忙しかったわけではなく、スマホアプリのシャドウバースと
ハースストーンにハマってしまってそれを夢中でプレイしていたためだ。
これではさすがにマズい!と思い始めて4週目に巻き返した。
*テキスト
今回の試験では参考書と問題集をそれぞれ1冊購入して勉強に臨んだ。
勉強の仕方としては、4科目あるうち1科目ずつ攻略していく感じで、
1科目につき参考書をさらっと2回読んで問題集に取り組む。
上記リンクの問題集は過去問(直近6回分)になっていて、年度にかかわらず
ある科目だけに焦点を絞って連続して解いていくという方法。
このように勉強すると、過去問でいかに類似の問題が使い回されているかということが
よくわかる。何周も過去問を繰り返さなくても、類似問題が極めて多いので
多くの年度の過去問を解く、でも、少数を繰り返し勉強するのでも
どちらでも勉強法としては良いように思う。
*試験直前
試験前日の夜の時点で、かなり安心感は持っていた。
先月の公害防止管理者水質1種のときは前日にやはり不安になってきて、
結局徹夜して試験会場に向かったので、もちろん試験の難易度もあるけど
それに比べればすごく改善されていた。
前日の夜に、試しにネットに公開されている過去問集よりもずっと以前の
過去問(H22下期)に挑戦したところ、
解答時間15分ほどで
- ボイラーの構造に関する知識 10点
- ボイラーの取扱いに関する知識 9点
- 燃料及び燃焼に関する知識 10点
- 関係法令 9点
計38点という感じだったので、これは大丈夫とそこで勉強は終了にした。
*試験当日
試験は月曜だったので会社は休んだ。ぼくは試験地を近畿にしたけど、
これがまた遠かった。(大阪市在住)
加古川からJR加古川線というのに乗り換えて神野駅まで向かったけど、
加古川線に乗り換えて2駅目が神野で、その1駅目の日岡という駅を見ていたら
「交通系ICカード使えるのか・・・?」と不安になってきた。
結局その心配は杞憂で、icocaもpitapaも使えるみたいだったからよかったけど
一時はひやっとしてしまった。
神野駅からは15-20分ほど徒歩で到着。天気がよかったので歩くの気持ちよかった。
上り坂の橋をあがっていくと、階段がみえる。
「近畿労働安全衛生技術センター」の表記あり。
河原沿いに駐車スペースもあるので、早い時間に会場に向かえば車停めることも可能。
(センターの駐車車は無料)
車で行ったがいっぱいの場合は、パーキングは近くには見えていなかったので遠いかも。
二級ボイラー技士は試験時間が3時間(13:30-16:30)あって、
退室可能時間は1時間経過時から。1時間でだいたい半分くらいの人が
帰るイメージ。帰り際に合格時の免許申請用の書類一式がセンター玄関に
置いてあるので忘れずに持って帰る。
試験結果の発表が待ち遠しい。
次は消防設備士乙6を受験予定!(12/4京都)
*ぼやき
今回のボイラー技士受験に際してのぼやき。
この協会の試験はどれも電子申請できなくて郵送のみなので費用も余計にかかって面倒。
郵便局で払い込み用紙も最近はあまり見ない5連式タイプなので、受験者がとまどう。
もう少し、申請がしやくなるといいのになぁ。。