2017年4月に読んだ本
2017年4月に読んだ本の感想
1.
やなせ氏の人生を起承転結の4部構成にして書かれた本。
こっちの本は幼年期や戦争体験は少なめで仕事を始めてからのエピソードが中心。
本当に多くの関係者が登場して、やり取りの内容や台詞まで記されてるのもあって、
なぜこれほど詳細に記憶できてるのか?が非常に気になる。
関わっていた時のエピソードが特に印象に残った。
ボールを跳ね返し続けると道は開ける。
2.
トヨタ式「改善」の進め方―最強の現場をつくり上げる! (PHPビジネス新書)
- 作者: 若松義人
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2007/05/19
- メディア: 新書
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以前の会社(工場)にいた時、社長命令で改善活動をすることになって読んだ本を数年ぶりに再読。
かなり広い範囲について述べられているので、この中から自社に適するもの、足りないと思うものを
選んで学習・導入していくと良いと思う。
以前、トヨタの工場を見学したことがあるが、現場の掲示物の多様さに驚いた。(その多くが製造現場発行の文書であった。)
本書の内容は決して夢物語でないことを知った。
4月に転職をした
とっても久しぶりの日記。前回が12/26だったので約半年近く空いてしまった。
実は今年の1月から転職活動を(自分の中で)本格的に始めて、
無事内定をもらってこの4月から新天地で仕事をしていた。
生活の変化という意味では少しバタバタだったけど、
それで日記を書けなかったのではなく単に忘れていただけ。
でも最近、日記をつけることの重要性を再認識して改めて再開した次第。
転職を決めた理由は、色々あったけど、いちばん大きいのは給与だった。
もっと給与をあげたい!と思ったのがやっぱり原動力としては最大だったかも。
それでも仕事自体は他の誰もやってないようなことだったから楽しくて、
会社自体もベンチャーでかなり自由な気風があって好き勝手にさせてもらえたので
それはそれで楽しかったし、なにより人がみんな素敵だった。
良いところもたくさんあったんだけど、なかなか年収があがっていかないので
今回転職をすることにした。我慢が足りなかったかもしれない。
でも、これから先、このベンチャーが上場したりしてさらに大きな企業になっていっても、
黎明期にいたのに途中抜けしたことに関してきっと後悔はしないだろうな、と
不思議とそう思えたから転職に踏み切れた。
理由が給与のことだったので、会社の仲間たちには相談せず、上司にも誰にも
言わずに秘密裏に活動をした。面接のために会社を早退したりすることもあったけど
フレックスでもともと時間は不規則だったので全然怪しまれることはなかった。
転職活動は、マイナビ転職とリクナビネクストに登録してこの2つをメインにしてた。
その他にもちょこちょこっと別の転職サイトをチェックしたりはしてたけど、
上2つに掲載されていないのは見逃してもいいかくらいに考えていた。
転職エージェントというのも今回はじめて利用して、履歴書や職務経歴書を
メールで送って電話なんかでアドバイスを受けたりした。
と言っても、脱字とか印刷レイアウトの指摘に終始して、肝心な中身について
ブラッシュアップするコメントをいただけなかったけど。
(なんのために事前にエージェントという仲介に見せたのか謎。)
まあ、中身のアドバイスはなかったけど、自分の職務経歴とか志望動機について
本番の面接の前に他者に話す訓練をできたという意味では大変有効だった。
1月末からWeb上で気になった会社20社程度にエントリーして、
その内5社と面接をすることになった。結局、もともと第1志望にしていたところから
内定をいただけたのは幸運だった。第1志望から内定が出た直後に、並行して
選考を進めていた他の企業には辞退の連絡をした。
内定が出たのが2/27で、その日に家族に報告。
翌日2/28に上司に電話報告(遠隔地にいたので致し方なく)し、退職願を会社に提出。
3/31退社、4/3新しい会社に入社というハードスケジュールだった。
(今年の4月は1,2日が土日だったので4/3が初出勤)
いまの会社は転職なのに、かなりしっかりした入社式をしてもらえて素直に嬉しかった。
まだ1ヶ月しか勤務してなくて、まだまだこれからだけど、頑張っていこうと思う。
大成功だった転職活動だった。
遊戯王デュエルリンクスにはまってる
12/4の消防設備士試験が終わってからダウンロードしたスマホアプリ
遊戯王デュエルリンクスにずっとハマってる。
プロフィール画面でいろいろな成績を確認できるのでいま見たら、
ログイン日数:23日(23日前にスタートした)
デュエル総回数:852回となっていた。
すごい!1日換算で37回デュエルしている計算になる。
先々週、先週と仕事でwifiが届かない地域へ何度か出張があったりして
その時はほとんどできなかったことを考えても、普段朝とか夜とか
どれだけデェエルしてるのかってことに驚いた。
まあ、モブとの対戦はオートモードがあって基本操作しないからすべての時間スマホを
見ていた訳じゃないけど、それでもかなりたくさんの時間を費やしていることは確か。
もともとスマホゲーはタワーディフェンスしかしなかったけど、最近はそれも
遠のいて遊戯王一択で遊んでいる。最初は懐かしさだけで興奮してたけど、
当時知らなかったカードもたくさんあって、その効果とか上手な使い方を
考えているうちにどんどん魅かれていった。
現時点では、課金の有無による対戦での優位差がそれほど色濃くでていないのが
良い。それと、絶対にこの手法、このカードというような定石もまだ無くて
プレイヤーによって戦術が多様なのも良い。
いつまでこのバランスが保たれるかはわからないけど、とにかく今は素直に楽しい。
基本的にこう言ったゲームは、後からどんどん機能が拡張されて、
新しいカードも投入されるけど、どうしてもインフレになってしまう傾向なので
今がいちばん楽しい時期かもしれないとか思ったり。
攻撃力1000以下の雑魚カードで、当時現物のパックを買っていた子供時代は
外れとしか思ってなくて特に注目することもなかったカードたちが、いま見ると
無性に懐かしくて可愛く思えてしまう。
もちろん弱いことは間違いないので対戦では使えないけど、眺めてるだけで楽しい。
残念な点はレジェンドデュエリストに挑戦するための色カギが貯まりにくいこと。
さらに色が分かれていて何れでも良いってことじゃないので、挑戦したいキャラの
固有の色カギをピンポイントで集める方法がなくてハードルとなるのを直してほしい。