ニャースのかきくけこ

ニャースはアニメ、ゲーム界のベンジャミン・フランクリン。

2017年11月に読んだ本

2017年11月に読んだ本の感想

 

1.

わかりやすい! 甲種危険物取扱者試験 (国家・資格試験シリーズ103)

わかりやすい! 甲種危険物取扱者試験 (国家・資格試験シリーズ103)

 

 乙種では全類、工藤本にお世話になったので今回の甲種受験でも「とりあえず」で
こちらの本を購入。だったけど、今回の試験は勉強期間が3週間と短期だったことも
あり、すぐに過去問中心の勉強に切り替えたので結局あまり使わなかった。
物理化学のmol計算のところは、過去問のあっさりした解説では十分自分のモノに
できなかったので補助的に本書を読むことでしっかり習得することができた。

 

 

2.

甲種危険物取扱者試験 平成29年版

甲種危険物取扱者試験 平成29年版

 

甲種受験用に購入。3週間の勉強期間中、併せて買った工藤本はあまり使わず
こっちをメインで勉強した。同じ単元の問題ばかりを連続して解いていけるので
繰り返し効果で定着しやすい。それとこの手の過去問は、出題の傾向についても
よくわかり自然と重要な部分により時間をかけれる構成になっているのでその点も
Good。今は結果待ちの状態なので、合格していたら、改めてこの過去問の感想を
書こうと思う。(落ちた人がどれだけ星5をつけても何の意味もないので。) 

 

 

3.

本試験によく出る!第7類消防設備士問題集 (国家・資格シリーズ 188)

本試験によく出る!第7類消防設備士問題集 (国家・資格シリーズ 188)

 

同じ著者の「わかりやすい!」と併せて購入したけど、正直こっちの本は不要と
思った。「わかりやすい!」の方が参考書(解説)+問題集の構成になっていて
収録問題数も十分にあるので、こっちの問題のみの本の意義が薄いように感じる。
強いていうなら、『電気の基礎的知識』の問題は難易度が実際の試験レベルに
即していて良いと思った。(「わかりやすい!」は実際の試験で要求される以上の
難しさにここのみなっていて、その点のみ残念。)
ただ、電気の基礎的知識の為だけにこの本1冊を買うという理由は弱く、
総括するとやはり不要ということになってしまう。 

 

 

4. 

わかりやすい! 第6類消防設備士試験 (国家・資格シリーズ186)

わかりやすい! 第6類消防設備士試験 (国家・資格シリーズ186)

 

 乙7受験用に同じ著者の「本試験によく出る!」と併せて購入。勉強期間2週間、
22時間の勉強で楽々合格できたのはこの本のお陰。(法令共通は免除)
「本試験によく出る!」の方が問題集で、こちらの「わかりやすい!」は
参考書+問題集の構成。掲載されてる問題も似ているのでこっち1冊で十分。
『そとが事故てすよ』の語呂合わせとかいくつか秀逸な暗記法があって
本試験でも大活躍できた。

 

 

・・・ということで11月は宣言していた通り、資格試験の為の本のみ4冊だった。

危険物甲種は合格発表まだだけど、消防設備士乙7は非常に簡単だったので

結果を待たずとも安心できる。

そして12月。今年は4月に転職で大阪から愛知に引っ越したのでとくに1年が早かった気がする。

慌ただしくも充実した年だった。12月は資格試験もないので、ゲームと趣味の読書に勤しむ。

本棚の気になったものの再読も含めて、目標は10冊とする。古典も読もう。