ニャースのかきくけこ

ニャースはアニメ、ゲーム界のベンジャミン・フランクリン。

2017年9月に読んだ本

2017年9月に読んだ本の感想

 

1.

映画は観ずに文庫版だけ読んだ。ちょうど今、劇場版公開&アニメ20周年を
記念して、ポケモン映画プレミア10が放送されている。
毎回ポケモンに所縁のあるゲストが選んだアニメの好きな放送回を再放送する
というもの。その第1回目が、第1話「ポケモン!きみにきめた!」で
その回はちょうど観ていた。映画も文庫も、ここから話が始まる。
初回放送のラストで登場したホウオウを主軸としたアナザーストーリー的な感じ。

 

この間読んだ破壊の繭の文庫のように、おもしろく読んだけど、
途中、野生で襲ってきたカイロス相手にキャタピーを繰り出して、
戦いの途中で進化、自力では動けないトランセルをサトシが抱えて
「いとをはく」でカイロスを撤退させるシーンは想像していて笑ってしまった。
アニメ版では、人もポケモンと同じく戦い、傷付くのがゲームとの違いだ。

 

 

2.

東海道中膝栗毛―マンガ日本の古典〈29〉 (中公文庫)
 

読んでるうちに弥次さん、喜多さんがだんだん愛らしく思えてきて不思議!
以前から気になっていた東海道中膝栗毛岩波文庫の原本も持ってはいるけど、
なかなか読み通すのが難しく、今回マンガ版で読んでみた。
マンガにするにあたって改変があったり内容の省略もあるだろうけど、
それでもストーリーの概要は理解できたし何より楽しかった。

 

事前知識は、”どうしようもない男がお伊勢参りに出かける物語”ぐらいだった。
名古屋市熱田から桑名まで船で移動したことは知らなかった。
ずっと陸路で移動したと思っていた。
それと、読んでいて自分の住んでる街や馴染みのある街が出てくると
妙に嬉しくなる。この旅を平成の現代に追体験してみたいと思った。

 

 

3. 

2016-2017年版 公害防止管理者試験 水質関係 攻略問題

2016-2017年版 公害防止管理者試験 水質関係 攻略問題

 

公害防止管理者水質1種、2年目となる今回の試験でもこれを使った。
昨年落とした水質有害物質特論のみの受験で、結果的には11/15正解で
合格できたが、この過去問集だけでは厳しかったと思う。
昨年、この1冊のみで挑み失敗していたので、溝呂木氏の「水質有害物質特論
改訂版」も併用して勉強した。比率的には7割程度の時間をこっちの三好氏の
テキストに使ったけど、これのみでは過去問の傾向からズレ、難化傾向にある
本試験での対応は厳しいと正直感じた。とは言え、よくまとまっているので
「正解とヒント」を使わずに受験したい方には大変おすすめ。

 

 

4. 

2017年度の公害防止管理者水質1種の受験にて使用。基本は三好氏の「攻略問題集(2016年度版)」を使って基礎を習得し、試験直前にこちらのテキストも併用した。だけど使い方がちょっと特殊で、このテキストの前半(大部分)は一切手をつけず、章末の演習問題55問だけを繰り返し解いた。
各単元の概説と独自問題、という流れで、過去問だけでは得られない系統的な
知識を身につけていけるのが本書の特徴だけど、それをスルーして過去問集のように
使った。要は、過去問以外にも少しでも多くのパターン問題に触れたかった。
水質有害物質特論のみの受験で、11/15正解で無事合格できた。
「正解とヒント」を使わずに受験したい方にとくにおすすめ。

 

 

・・・ということで9月の読書数は計4冊。「オークションハウス」をいう漫画をipad

28巻まで読んでるけど、これはブクログに登録してないので除外。漫画に時間を割きすぎた!

しかし、それもこれも、公害防止管理者水質1種を合格できたのですべて清算できる。

10月の目標はとても低めに2冊とする。NEW 2DS LLを買ったのでゲームをするのと、

11月に試験の危険物甲種の勉強を今度はスタートするため。

机の隣にたくさん積み上げてる本、はやく読んで本棚にしまいたいなーと思いつつ、

2DSで遊ぶ最近。(消化していないので、当然ながら)まったく減らない積ん読