ニャースのかきくけこ

ニャースはアニメ、ゲーム界のベンジャミン・フランクリン。

2018年12月に読んだ本

2018年12月に読んだ本

 

1.

新幹線の移動時にKindleで読んだ。ビル・ゲイツから直接薫陶を受けた、と表現すれば少し言い過ぎかもしれないが共に仕事を経験したマイクロソフト時代のエピソードはどれも面白かった。徹底した合理化のためにビル・ゲイツは社員から直接説明は聞かず、情報を整理しわかりやすくビル・ゲイツに伝える専門の社員を雇っているというのは特に驚いた。その他にも著者がこれまでの仕事人生の中で得た学びが沢山。ざっと挙げてみるだけでも、「ラストスパートこそ諸悪の根源」、「まずプロトタイプを作ってみる」、パーティー会場に花を用意するエピソードにあった「自分の中で任務を再定義する」等々。得られるものが本当に多い1冊だった。おすすめ!

 

 

2.

唯一参考になったのはNHKに関する著者の考え方。TVの時代は終わったとか言われるが、大体の家にはまだTVがリビングの良い位置にある。ぼくの家もそうだ。無闇にネットを盲信してTVを毛嫌いするのではなく、物として実際置いてあるんだから活用しよう、と。潤沢な予算があることやCM前後の無駄がないこと、「特別な許可を得ての撮影」は日本では実質NHKの専売特許である状況から品質が他局に比べ圧倒的なので、集中して見なくてもただ流しておくだけでも良いと著者は解く。なるほどーと思って読んでいたが、よく考えればこれインプットの方法じゃん!!肝心のアウトプット術も色々出てはくるのだが、私の場合、刺さったものは何一つなかった。 

 

 

3.

バカになるほど、本を読め!

バカになるほど、本を読め!

 

要約すると「やっぱり読書はしなきゃだよね!」コレに尽きる。読書に対するモチベーションが下がってきた時、自分を奮い立たせるために読むと良いと思う。間違っても読書をしたいという欲求が高まっている時に手始めに取る本ではない。そんな暇があるなら「読書」をすぐに始めた方が良い。
参考になったのは1点。世の多くのムーブメントは依然、書籍(雑誌も含む)から始まることがほとんど。ネット発は中本哲史なる謎の人物が投稿した論文から芽生えた仮想通貨のビットコインくらい、らしい。著者の指摘するようにスイーツとかファッションとか一過性の流行はネットと相性が良いようだが、持続的なムーブメントはネットからはあまり出ていないのかも。

 

 

・・・12月は以上の計3冊。今月はほとんど出張で北陸と東北を行ったりきたりしてたので、新幹線での移動時が読書タイムだった。中島聡氏の本はすごくおもしろかった。

モンスターボールplusがつながらなくなった時は・・

iphone6で一度Bluetooth接続したモンスターボールplusを

新しく購入したHUAWEI P20 Lite@LINEモバイルに接続し直そうとしたら

なかなか上手くいかなかった。

iphoneの時は何も悩むことなく、ポケモンGOアプリを開いて

「設定」→「モンスターボールplus」でモンスターボールのどちらかのボタンを

押せば選択肢として表示があらわれすぐに接続できたのに、、。

 

Androidの場合は、下記の手順で行うと良いみたい。

スマホ本体の「設定」→「デバイス接続」

Bluetooth オン>

・”使用可能なデバイス”を検索している間に、モンスターボールPlus本体の

 スティックボタンを一度だけ押し込む

・スティックボタンの周囲が白く光ればOK

スマホBluetooth接続検索に「Pokemon PBP」が表示されるので選択

スマホ画面に 「ペアリングされたデバイス」として「Pokemon PBP」が

 表示される

スマホを再起動

・再起動後、Bluetoothペアリングがまだ有効になっていることを確認して

 ポケモンGO起動

ポケモンGO内の設定画面からモンスターボールPlus選択

モンスターボールPlus本体のスティックボタンを一度押す、周囲が白く光れば成功

・選択欄に表示が出てくればOK

 

↑これだけやればAndroidでも問題なく接続できる、はず。

 

次にぼくが昨日悩んだのは、先にiphoneと接続して使っていたモンスターボールplusが

新しく買ったAndroidスマホに接続できなかった件。

これは、先に接続していたiphoneの「設定」→Bluetoothからペアリング登録された

バイス一覧から”Pokemon PBPを”解除しておくことで解決できた。

どうやら、今回の場合、iphoneポケモンGOアプリ上でのペアリング解除だけではなく、本体設定画面からも解除をダブルでしておく必要があったようだ。

 

同じところでつまづいている方の参考になれば。

 

2018年11月に読んだ本

2018年11月に読んだ本

 

1.

「仕事が速い」から早く帰れるのではない。「早く帰る」から仕事が速くなるのだ。

「仕事が速い」から早く帰れるのではない。「早く帰る」から仕事が速くなるのだ。

 

すらすら読めて読了までの時間が短いのに、それでいて学びが多いのが千田氏の著書。最近残業が非常に増えてきて、なにか活路を見出したいと思って手に取った内の1冊。本書で説かれる50個以上の習慣の中で、最も良い学びになったのは、1番に出てくる「”はじめの1分”に神は宿る」だ。これだけでもこの本を買ったリターンは充分にある。気乗りしないことだと、つい万全の態勢を整えてから取り掛かろうと考えてしまうけど、結局それは着手を先延ばしにしてるだけであって、後から時間も気力も足りなくなって自分の首を締めることになる。準備が不十分でも何でも良いから、まず1分だけ手をつけてみる、この重要性を肝に銘じる。ちなみに2番目に出てくる「気合いは不要。黙ってスッとやる。」もこれはこれで面白い。千田氏の本は、著者は大真面目で書いているのだろうけど、第3者的立場で読んでいて笑ってしまうところがあったりする。そこがまた魅力的だ。

 

 

2.

天才はあきらめた (朝日文庫)

天才はあきらめた (朝日文庫)

 

”なぜか自信があった毎日だった。それはきっと、自分の目指す道の詳しい状況がわかってなかったからだったと思う。夢という漠然としたものが、本当に踏み込む前に見せてくれる甘い部分”という部分が妙に印象に残った。見た目からのイメージで申し訳ないが、プライドがすごく高そうな山ちゃんなのに、ここまで赤裸々に過去を晒すのかという驚きだった。しずちゃんと組む前に、実は2回解散を経験していたことを本書ではじめて知った。氏も自ら猛省しているが、相方への対応がほんとに酷い。読んでいてすごく暗い気分になるし、氏に対して怒りや憎しみの感情まで湧いてきそうになる。変に言い訳せずにありのままを告白しているからこそ持った感情だろうけども。